Propolis guide

プロポリスの効能って?

近頃よく耳にするプロポリスとは、蜜蜂が様々な種類の樹木から集めてきた樹脂を、唾液とともに噛み続けてワックス状にしたものです。
蜜蜂が巣を雨や冷たい冬の風から守るために、プロポリスを作り巣の隙間を埋めると考えてきました。
20世紀に入り、蜂は世界のほとんどの温帯地域の冬季を生き延びるだけでなく、繁栄もしていることがわかり、プロポリスが巣の補強だけでなく、巣への病気や寄生者の侵入の阻止、真菌や微生物の成長の阻害、巣内での腐敗の防止に利用していると明らかになったのです。

植物や樹木は、傷口を守るため樹脂を分泌します。
また新芽やつぼみを病原性の微生物から守るため、抗菌作用のある物質を分泌します。
蜜蜂はこの抗菌作用を利用し、樹木から作成したプロポリスを巣に塗ることで、温かく、湿度が高い巣の中でも細菌の繁殖を抑え仲間で過密な巣も、いつも清潔に保っているのです。

プロポリスの成分は、微量のものも含めると400にもなります。
また、蜜蜂が集める樹液がポプラのプロポリスにはフラボノイドが多く含まれます。

蜜蜂は、4200万年前には既に現在と同じ形で集団生活をしていたようです。
他の生物は、厳しい環境に適応していくために遺伝子を変化し進化してきましたが、蜂は現在に至るまでプロポリスを利用する事によって、進化する必要が無かったと考えられています。
プロポリスは、改良の余地のないほど完璧なものなのです。
プロポリスと人間との付き合いは長く、古代エジプトではミイラを作る際の防腐剤として利用されていました。
古代ローマでは「抗生物質」として使われ、東ヨーロッパでは伝統的に薬として用いられてきました。

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