Propolis guide

プロポリスとハチミツはどう違う?

ミツバチの作り出す栄養食品には、ハチミツの他にプロポリスやローヤルゼリーなどがあります。
馴染みの深い甘いハチミツと違い、プロポリスは刺激を含んだ独特の風味をしています。

そもそもハチミツは、ミツバチが採集した花の蜜を巣の中で加工して貯蔵しているもので、自然界で最も甘い蜜とも言われ、その8割が糖分で、残りの2割は水分で構成されています。
栄養素としてはビタミンとミネラルを微量に含み、味や色は原料となった植物によって変化します。
本来はミツバチの食糧としての役割ですが、他の生物が採集して食糧としていることもあります。

対するプロポリスは、ミツバチがポプラやユーカリ、柳や松などの樹液や植物の蜜を採集し、自分の唾液を混ぜ合わせて作る粘着性の抗生物質です。
ミツバチが生活の中で外部からの細菌やウイルスの侵入を防ぐために巣の入り口に塗布していることから、天然の抗生物質とも呼ばれており、人体にとっても理想的な免疫活性物質です。
植物から採集したエキスに混ぜる唾液の中には、特に若いミツバチが盛んに分泌するパロチンというホルモン物質も含まれています。
パロチンは成長ホルモンの一つで、身体中を若返らせる効果があるため若返りホルモンとも呼ばれ、骨や歯の再石灰化を助ける効果や皮膚の新陳代謝を活発にする効果など、美容と健康に役立つ効果がたくさんあります。
また壊れた組織を修復する効果もあるため、白内障や更年期障害の治療薬として使われることもあります。
老化現象を防ぐホルモンとして注目されており、ヒトの耳下腺から分泌される唾液にも含まれます。
植物から採集したエキスとパロチン、そして巣の建築素材である蜜ろうに巣で蓄えられた花粉などが混ざり、殺菌作用と抗酸化作用に優れたプロポリスが出来上がるのです。

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